初めての方へ

What I Want To Say わんちゃんをお迎えする前に
お伝えしたいこと

可愛いだけで犬を飼うことは
絶対に辞めていただきたい。
飼わないという選択もひとつの愛情表現です。
犬を飼うということは
終生飼う覚悟があるか確認してください。

  • 犬を飼うなら最後まで面倒をみましょう。
    ※動物愛護法で動物の飼い主は、その動物が命を終えるまで、適切に飼養する「終生飼養」の責任があることが、
    法律上明確にされました。
    「最後」とは「最期」であり、死ぬまでということです。
  • 犬の平均寿命は13~15年なので、費用だけではなく心の負担や老犬介護も必要となります。
  • 犬も年を取ると目が見えなくなったり、
    耳が聞こえなくなったりして、
    歩くのもままならなくなり介護が必要となることがあります。
  • 引越しなどの家庭環境の変化で飼えなくならないようにすること。自分や家族に合った犬を選びましょう。
  • 犬にも個性があり、犬種によっても活動量が異なります。
  • 小さな犬でも犬種によっては活動量が多い犬種があり、
    犬種によって飼う前に必ず知っておかなければいけないことがあります。
  • 犬種毎に遺伝子に異常がないかを確認するための遺伝子検査が行われています。
    ※遺伝子検査結果報告書を確認してください。
  • 犬種毎に注意すべき欠点がないこと。
    ※トイプードルで絶対に注意すべきこと。膝蓋骨脱臼(パテラ)の危険性がないこと。
    (膝蓋骨とは、人で言えば膝のお皿の部分です。)

上記を必ずご確認の上、家族として迎えいれる覚悟がある方にご購入いただきたいです。
絶対に第一印象だけで選択をしないでください。

飼い主になろうとする人は、最低限、飼おうとする犬種の性格や犬種毎に注意すべきことなどを
知っておくことで、健康な犬たちを選択していただけると思います。

犬を含めて動物を飼うということは命を預かるということになり、リスクが伴うことを
理解していただいた上で家族として迎えていただきたいと考えています。

犬たちとの素敵な出会いをしていただき楽しい日々が訪れることを願っています。

Check Point 知っていただきたいポイント

子犬を初めて飼うときに準備するもの6選

子犬を初めて飼うときに準備するもの6選

まずは子犬が生活をしていく上で必要なもの欠かせないものだけで充分!その他のグッズはその子犬の成長に合わせて買い揃えていけば問題ありません。
1つ目は、子犬用のフードと食器関連。急に別のフードを与えると下痢をおこしたり子犬の体調が崩れてしまう場合があるため、その子犬が食べていたものと同じものを用意してください。食器はプラスチック製や陶器製ではなく、ステンレス製にしましょう。
2つ目は、トイレ用品。トイレ用品の中でも欠かせないのがトイレトレーになります。いろいろな種類がありますが表面にメッシュがついていてメッシュ部分が取りはずせるタイプがおすすめです。
3つ目は、子犬が落ち着くためのケージ・サークル
安心して眠りにつけるよう大きめの犬用のケージが必要になります。ケージの中には寝るためのベッドとトイレトレーを区別して置く必要があります。

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犬を飼うために最低限かかる費用

犬を飼うために最低限かかる費用

犬を飼うために最低限かかる費用は大きく分けて3つあります。
1つ目は、子犬の購入費フード関連
ワンちゃんの購入代に加えて、狂犬病や混合ワクチンなどの予防接種費用・登録費用・ペット保険費用(ペットショップで加入を勧められます)が必要になるため、おおよそ56万5千円程度です。
2つ目は、フード関連
内容量にもよりますが小型犬の10日分程度で3千円前後、1ヶ月分で5千円前後になります。食器や給水器も合わせると合計6千円程度必要です。
3つ目は、日用品
トイレ用品/ゲージ用品/お散歩用品/お風呂用品が最低限必要になるので、合計5万5千円程度かかってきます。
3つを合計すると、62万6千円になります。お金のことも念頭に入れてから、購入するようにしましょう。

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犬を飼うならブリーダーから購入したほうがいい理由

犬を飼うならブリーダーから購入したほうがいい理由

犬種に対する知識が豊富!ブリーダーから購入したほうがいい理由の一つに、購入時に飼育する上での細かい飼育方法の説明を受けられるメリットがあります。散歩一つとっても、犬種によって違いがあります。街にあるペットショップでは一般的な犬の飼育方法こそ説明できるものの、散歩の知識の類は持ち合わせていない場合がほとんど!ブリーダーなら、犬種ごとの飼育方法や注意点を細かに説明してくれるから、飼育上の不安は解消されるはずです。また、子犬の身元がはっきりしている・購入後も直接アドバイスがもらえる点も利点と言えます。

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Q&A よくあるご質問

  • 生体価格のほかに、ペットショップのような“パック料金”などはかかりますか?

    いいえ、当犬舎ではそのようなパック料金は一切いただいておりません。

    必要な費用は、明瞭にご案内しておりますのでご安心ください。

  • ペット保険には入らないといけませんか?

    ご加入は任意です。

    ただし、万が一の備えとして保険に入っておくと、万一の際にも落ち着いて対応できるため、

    多くのお客様におすすめしております。

    詳しくはご見学時にご案内いたします。 

  • 見学はどのくらいの時間がかかりますか?

    初めての方でも安心してご覧いただけるよう、1時間ほどのお時間を目安にご案内しています。

    ゆっくりお話をしながら、お迎えのご相談も可能です。 

  • その日に連れて帰ることはできますか?

    すぐにお渡しすることは原則しておりません。

    環境の変化に配慮し、適切な準備と体調管理のうえで、後日お迎えいただく流れとなります。

    安心して新生活を始めていただくための大切な期間です。

  • 見学したら、必ず購入しなければいけませんか?

    いいえ。ご縁を大切にしていますので、無理なご案内は一切いたしません。

    ぜひ気になる子がいたら、じっくりご検討いただければと思います。 

  • ワクチンや健康診断は済んでいますか?

    はい、ワクチン接種・獣医師による健康チェックを行った上でのお引き渡しとなります。

    健康手帳やワクチン証明書もお渡しいたします。

  • 子犬はどんな性格ですか?人に慣れていますか?

    当犬舎では、母犬と一緒に60日以上愛情いっぱいに育てています。

    そのため、人にもよく慣れており、人懐っこく落ち着いた子が多いのが特徴です。

  • 価格には何が含まれていますか?

    子犬の価格には、ワクチン代・健康診断・血統書の登録代・サポートキットなどが含まれています。

    詳細は個別にご案内いたしますが、後から不明な費用が発生することはありませんのでご安心ください。 

  • 遠方からでも購入できますか?

    はい、可能です。

    お迎え方法については、ご希望や子犬の体調に応じてご相談の上で対応しております。

    まずは一度ご相談ください。